広報ブログ
  • 2024年08月08日

Chatウィンドウでメッセージを送るだけ。生成AIで作業効率アップ、活用方法は無限大。

自治体業務にAIチャットを導入
独自AI機能で自治体独自の活用も

現代社会において、AIによる業務効率化は必須事項と言えます。この動きは自治体業務においても必要とされています。イベントのアイデア出しやキャッチコピーの作成、挨拶文の草案の作成など、アイデア次第で様々な活用が期待できます。
自治体オリジナルのデータを学習させることで独自のAIを作成し、職員用のFAQなどに活用することができる他、管理者はログを管理することで庁内ルールに基づいて使用しているかの確認も可能です。

VOICE

生成AIを様々な用途に活用したい
戸田市役所デジタル戦略室 早坂 俊平様

サービス導入の経緯は?

市として自治体業務に生成AIが有効であるとの認識から、令和5年4月よりChatGPTに関する調査研究事業を実施し、無償版のChatGPTやBingAIを使用して業務への活用方法やリスク等を検討し、導入することが決定しました。

サービスの特徴は?

LGWAN環境で使用できるため、職員が普段使用しているパソコンで安全に利用できること、従量制ではありますが、柔軟に料金プランの変更が可能なことの他、直感的に操作が可能な優れたUIであることです。

サービス導入後のサポートは?

実証実験や利用料金の柔軟な変更など、要望に対して細やかに対応していただき、とても助かっています。

今後の展望は?

自治体の独自情報による生成AIの実証を「議会議事録」「行政内部情報」について行っていますが、精度が上がれば様々な用途に活用したいと考えています。

CHECK POINT

  • LGWANに対応
  • RAG機能で自治体独自のAI構築が可能
  • ユーザー数無制限