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  • 2024年11月27日

「ヴェロスクロノス都農」が地域CL2024で健闘!

シフトプラスがオフィシャルトップパートナーを務めるサッカーチーム「ヴェロスクロノス都農」が全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(以下、地域CL)に出場。
2024年11月8日(金)~10日(日)の3日間、磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場で行われた1次ラウンドに登場し、激戦を繰り広げました。

“人口1万人の町”からの挑戦

ヴェロスクロノス都農は、宮崎県児湯郡都農町を拠点とする社会人サッカークラブです。Jリーグ出身者から若手まで幅広い世代が集まっており、年齢・経験の垣根を超えたチームワークが強みの一つ。今年の九州サッカーリーグにて、昨年に続き連覇を成し遂げ、地域CLへの出場権を獲得しました。

JFL昇格へ向け6度目の挑戦となった今大会。通算成績は1勝2分けの勝ち点5でグループ2位に終わり、決勝ラウンド進出はなりませんでした。

1次ラウンドの試合結果
11/8 FC徳島 1-1
11/9 FC.ISE-SHIMA 1-0
11/10 ジェイリースFC   1-1

各日の試合レポートはこちら→ヴェロスクロノス都農HP

折れずに、すぐに上を向く

今大会でも活躍を見せた、ヴェロスクロノス都農のキャプテン・柳田健太選手に、地域CLでの試合を振り返っていただきました。

「この3連戦は、現地に来てくださった方だけでなく、都農町で応援してくださっている方々の思いも背負って、チーム一丸となって戦いました。しかし、 予選リーグ敗退という不甲斐ない結果で終わってしまい本当に悔しいです。
この悔しさを糧にして、さらに強い、負けないチームにならなくてはいけないと思います。チームとして成長するのはもちろん、個人としても成長しなければならないと実感しました。下を向いている暇はないので、必ず都農町からJFL昇格を果たせるように取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。」

アウェイにも駆け付ける熱いサポーター

今大会の会場は、ホームタウンの宮崎県からは遠く離れた静岡県。それでも試合中、どんなに苦しい状況でも鳴りやまない応援を送ってくださったサポーター。そんなサポーターを代表して、遠路はるばる応援に駆け付けた斎藤さんご夫婦にお話しを伺いました。

「私が大阪、妻は長野の出身ですが、全国を転々と移住していて、現在は宮崎県に住んでいます。ある日都農町に行った際に、たまたまヴェロスクロノス都農の試合を見かけました。凄くいい試合をするな、こんなチームがあるんだなと思って。是非ランクが上がった所を見たいと思いそこから応援しています。今期は調子を上げてきている中山雄希選手を特に応援していました。苦しい状況もあるかと思いますが、これからも応援するので彼らには頑張ってもらいたいです。」

ヴェロス名物!応援団長町田さん

誰よりも大きな声で熱烈な声援を送るのは、名物サポーター「町田さん」。町田さんがいないと、サポーターからは「応援団長はまだ?」と声が上がるほど、ヴェロスクロノス都農にはなくてはならない存在です。今回の地域CL参戦は、町田さんにとって5回目。

「ヴェロスのことは前身のJ.FC時代から応援しています。やはり地域CLは甘くないですね、1点が重い。ヴェロスは昨年からさらにパワーアップして、ポゼッションサッカーで攻撃的なチームになりました。でも、どのチームも本当にがんばっていますから。ヴェロスはサポーターも選手も結束するチームです。これからも選手の背中を押せるよう応援し続けますよ。

これからも、地域のため、頑張る人のために

シフトプラスは、ふるさと納税に関わる業務を中心に得た資源を地域に還元すべく、地域貢献活動を積極的に行っています。地域で活躍するさまざまなスポーツチームへの支援もその一つ。例えば、ヴェロスクロノス都農の選手を雇用するなど、スポーツを頑張る社会人のキャリア支援にも取り組んでいます。

これからも「地域と人のエネルギーになりたい」をモットーに、地域貢献活動を続けていきます