4月20～21日に幕張メッセで開催された「AWS Summit Tokyo 2023」。シフトプラスが、AWSからの招待を受け「デジタル田園都市国家構想」の事例展示を行いました。
AWSサミットは、Amazon Web Services（AWS）が主催するイベントで、AWSを活用したサービスや製品が数多く展示され、AWSの最新技術に触れることもできます。
日本では、対面で行われるのは実に4年ぶり。エンジニア・経営者をはじめ、クラウドコンピューティングに興味のある大勢の参加者で賑わいました。
これまでのAWSサミットでは、民間企業を対象とした展示が多かった中、今回は自治体向けに特化した展示も開催。そこでシフトプラスは数ある企業の中から、AWS側からのオファーを受け、出展する運びとなりました。
すべての自治体で「カンタンに」を目指して。
otetsuzuki ～オテツヅキ～
今回の出展では主に「otetsuzuki～オテツヅキ～」というシステムをご紹介しました。
AWSを用いて、自治体での予約や申請をオンラインでスムーズに行えるものです。住居移転の申請や、公共施設の予約など、24時間可能に。来庁する時間がない住民の方や、書類管理が大変な自治体様のお悩みを軽減します。
一番こだわったのは、「カンタンに」という点。
汎用フォームは確認事項が多いこともあり、どうしても見にくくなりがちです。そこでとことん”シンプル”を追求。より多くの住民の方、自治体様が使いやすく、分かりやすく「カンタンだ！」と思ってもらえるようなシステムになっています。
開発段階から、宮崎県・都城市様にご利用いただいており、これから更に多くの自治体様での導入を目指しています。今回の出展では、神戸市様、浜松市様もお立ち寄りくださり、データ管理等についてご説明しました。
神戸市市長様がシフトプラスの展示を見学
浜松市市長様がシフトプラスの展示を見学
地域のためにこれからも―。
現在、シフトプラスでは約10個のシステムでAWSを活用しています。これからさらにAWSを活用し、多くの自治体で”お手続き”しやすいシステムづくりを行っていきます。
「地域のために。日本のために。最終的にはともに働くスタッフのために。」
これからも、より良いシステムづくりを目指していきます。
基調講演の前後では、「otetsuzuki」を紹介する動画が放映
INFORMATION
LGWAN対応汎用フォーム作成システム
otetsuzuki ～オテツヅキ～