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  • 2025年08月20日

シフトプラスが紺綬褒章を受章 都農町に新たなサッカーグラウンドが誕生しました

シフトプラス株式会社は今年、春の褒章で紺綬褒章を受章しました。 
企業版ふるさと納税を活用した都農町への寄附によって授与対象となり、2025年8月19日(火)に宮崎県都農町役場で伝達式が行われました。 

左:坂田広亮町長から褒状が贈られました

紺綬褒章は、公益のために私財を寄附した個人や団体に対し、国から授与される名誉ある褒章です。

シフトプラスは、昨年の企業版ふるさと納税制度を活用し、都農町に1億円を寄附。
地域全体の大きな希望と力になってほしいと、寄附金は新たなサッカーグラウンドの整備に活用されました。

4年前に閉校した旧都農高校のグラウンドを全面人口芝に整備。新しく生まれ変わったグラウンドは“つのこう広場”と名付けられました。
サッカーコート1面分の広さがあり、今後は地域の子どもたちのスポーツ活動の場や、町民の交流の場としても活用されていく予定です。

日差しが照り付ける青空のもと開催されたオープニングセレモニー

伝達式同日には、完成を記念したオープニングセレモニーも開催されました。坂田広亮町長をはじめ、都農町職員や関係者、シフトプラス代表取締役・中尾裕也も出席。

坂田町長は「できるだけ多くの町民に活用してほしい。きれいなグラウンドができて、子どもたちも元気にプレーしてくれると思う」とあいさつしました。

始球式を行った坂田町長と代表・中尾

セレモニーでは始球式が行われたほか、地元の少年サッカーチーム・ヴェロスクロノス都農ジュニアユースと都農FCによるエキシビションマッチも開催。子どもたちは陽射しにも負けない元気な声を響かせながら、白熱した試合を繰り広げました。

新しい天然芝の上で真剣にプレーする地元の少年サッカーチーム

「つのこう広場」は、シフトプラスが運営するサッカーチーム・ヴェロスクロノス都農の練習場としても活用される予定です。「日々の練習を通じて選手同士の一体感が生まれ、技術の向上にもつながっていってほしい」と坂田町長は話し、グラウンドの活用によって地域スポーツのさらなる活性化に期待を寄せました。

シフトプラスは、今後も地域社会との連携を深めながら、未来につながる取り組みを続けてまいります。