
- 2025年12月16日
ヴェロスクロノス都農のアカデミー生プログラミングでゲーム制作 に挑戦

シフトプラスが主催し、2025年8月末から約3か月間開催された「Scratch(スクラッチ)で学ぶプログラミング教室」は12月16日、最終日を迎えました。
教室は、ヴェロスクロノス都農のアカデミー専用寮で生活する高校生を対象に、プログラミングの基礎を学びながら「論理的に考える力」「問題解決力」「創造力」を身に着けてもらおうと企画。
最終日は「プログラミングチャレンジ杯 2025 in 矢研(やはぎ)寮」と題し、生徒がプログラミング教育ツール「Scratch」で作ったオリジナルゲーム作品を発表しました。
シフトプラスが主催し、2025年8月末から約3か月間開催された「Scratch(スクラッチ)で学ぶプログラミング教室」は12月16日、最終日を迎えました。
教室は、ヴェロスクロノス都農のアカデミー専用寮で生活する高校生を対象に、プログラミングの基礎を学びながら「論理的に考える力」「問題解決力」「創造力」を身に着けてもらおうと企画。
最終日は「プログラミングチャレンジ杯 2025 in 矢研(やはぎ)寮」と題し、生徒がプログラミング教育ツール「Scratch」で作ったオリジナルゲーム作品を発表しました。

3か月の成果を発揮
生徒たちは「制御」や「変数」、「当たり判定」など授業で学んだ基礎技術を使い、独創的なアイデアとユーザーインターフェース(UI)を実現したゲームを発表。
審査には、シフトプラス代表取締役社長・中尾裕也とCIO(最高情報責任者)・佐藤孝憲が参加し、「技術力・完成度」「アイデア・創造性」「UI・デザイン」「プレゼンテーション能力」といった5つの観点から総合的に評価しました。

現代社会の課題をゲームで表現
最優秀賞に選ばれたのは川西岬さん(高校3年生)。作品テーマは「交通事故」で、“最近交通事故が増えているので、小さい子どもたちにより気を付けてもらいたい”というメッセージが込められています。川西さんは「小さい子から大人まで遊べるように、操作やルールは簡単にしました。ただ、クリアできそうでなかなかできない、悔しくて何度もやってしまうようなゲームを作りました」と話しました。

これからの時代に必要なスキルを教え続ける
今回のプロジェクトは、生徒たちにとってプログラミングという新しい学びに挑戦した貴重な機会となりました。今回の経験を通じて得た論理的思考力と創造性が、今後の学習やキャリアに活かされることを期待しています。
2026年にはアカデミー寮生を対象に、WordやExcelなどの基礎的なPCスキルの学習や、Pythonなどのプログラミング言語習得の講座を開催する予定です。今後もシフトプラスの持てる技術や知見を活かし、未来を担う人材の育成に取り組んでいきます。

