「レジホーム」をはじめ自治体様向けのシステム・サービスの運営から、ふるさと納税に係る事務作業・問い合わせ対応などを一括で請け負う「受託」まで。自治体様が抱える難題を解決するべく、フレキシブルに業務を拡大する中、2024年9月、鹿児島県南さつま市にある〈鹿児島営業所〉の新社屋が完成しました。
〈鹿児島営業所〉は7年前に開設。現在では10の自治体業務を担い、受託業務担当スタッフやエンジニア、デザイナーなど34名が働いています。さらなるサービスの充実や、地域雇用の創出を図るため、新社屋では最大120名が働ける環境を整えました。
事務所棟で延床面積約940㎡、倉庫棟で約640㎡の大型営業所です。
なごやかな空気と期待に包まれた落成式
新たな門出を記念して、同月24日には落成式が執り行われました。式には南さつま市の本坊輝雄市長をはじめ、関係各所から70名が来所。秋晴れの陽気にめぐまれた良き日に、めでたく新社屋お披露目となりました。
本坊輝雄市長をはじめ、関係者・ご来賓の方々を交えてテープカット。
南さつま市笠沙出身の代表取締役・中尾裕也は「ふるさとから全国のふるさと納税の向上に寄与したい」と話しました。
以前から親交のある本坊輝雄市長からも祝辞を賜り、終始なごやかな雰囲気の落成式となりました。
新社屋を少しだけご紹介
式の後は、ご来賓の皆様と新社屋を見学。
メインフロアは高天井の広々とした空間で、のびのびと仕事ができます。
カフェのような休憩室。アイランドキッチンと業務用冷蔵庫を完備し、返礼品の保管や簡単な調理も可能です。
この日はご歓談やお食事のスペースとして開放しました。
ふるさと納税に関わる書類を管理・保管する倉庫棟があるのも新社屋の特徴。受託している自治体様に代わって一括管理します。
その他、大人数&オンラインに対応した会議室や、出張中のスタッフが休憩できる個室など、充実した設備が自慢です。
鹿児島の“すんくじら”から日本を盛り上げたい
鹿児島営業所所長・中尾拓哉は、落成の挨拶で次のように述べました。
「受託自治体を増やし、私の地元である南さつま市に雇用を生みたいと思っています。そのために社員一同、一致団結し、いつもご協力いただいている皆様に恩返しができるよう努力を重ねていく所存です。鹿児島の“すんくじら(すみっこ)”から、日本を、地域を盛り上げられるよう邁進してまいります」
「あなたの力は、日本の力だ。」をスローガンとするシフトプラス。新社屋の落成をさらなる活力として、これからも地域の雇用創出、魅力開拓に尽力します。