7月12日(金)、泉佐野市様と共催で「大ふるさと納税会議」を開催しました。
会場となった泉佐野市のスターゲイトホテル関西エアポートには
多くの自治体様・関係者の皆様にお越しいただきました。
開会の挨拶を行う泉佐野市 千代松 大耕市長
多くの自治体の方にお越しいただき、会場は満席に
”ふるさと納税、本物はここにある”をテーマに開催した「大ふるさと納税会議」
急激に市場を拡大するふるさと納税は、
世間から様々な注目・反響を受け、本来あるべき姿を見失う現状も見受けられます。
ふるさと納税の未来をより良いものにするため、次の世代へとつなげるため、
約半年の準備期間を経て、このたび無事に開催することができました。
北は北海道から南は鹿児島県まで全国145自治体、
その他ふるさと納税関連の事業者など約600名の方にご参加いただきました。
地場産品基準等について講演する 京都府 吉井俊弥 総務部長
SNSを活用した事例等について講演する (株)パンクチュアル 守時 健 代表取締役
総務省でふるさと納税を担当した京都府 吉井俊弥 総務部長をはじめ、ゆるキャラ・SNSを最大限に駆使し「日本一バズる公務員」としても知られた元須崎市職員 守時 健氏など、さまざまな経歴を持つゲストに登壇いただきました。
パネルディスカッションではふるさと納税で高い実績を生み出している各自治体の生の声に、多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。
実際の事例に基づいた講演内容にたくさんの質問も飛び交い
「普段なかなか交流を図れない自治体同士が、情報共有をできる素晴らしい機会になった」と
嬉しいお声をいただきました。
この会議での出会いが、「ふるさと納税をもっと健全に発展させたい」という
さまざまな自治体の連携につながれば何より幸いです。
都城市・泉佐野市・別海町・八代市 4自治体によるパネルディスカッション
私たちシフトプラスは、地域の課題をシステム開発で改善することはもちろん、
地域のためにできること、力になれることを模索し、
地域のポテンシャルを引き出します。
これからも、地域社会の新しい時代につながることを信じ、
ますます栄えていく地域と人のエネルギーになれるよう活動を続けていきます。